
全世界的なパンデミック、国際社会における秩序崩壊、そして、未曽有の気候変動や度重なる自然災害など、特にこの数年は多くの出来事が絶え間なく起こっています。こうした出来事を経験し、個人そして企業のみならず様々な組織においては、ステークホルダーと連携しながら、課題解決へ向け従来の枠組みを超えて協働し、新たな価値を創造し、そしてより豊かで安定した社会を実現する重要性が、ますます高まっています。
私たち野村インベスター・リレーションズは1990年の設立以来30年以上にわたり、上場企業をはじめ多くのお客様に対してIR活動の実行支援コンサルティングを行ってまいりました。主に投資家とのコミュニケーション活動をサポートすることを業務とし、多様な専門性を持つIRプロフェッショナルたちが投資家との橋渡しからデジタルテクノロジーの導入・運用にいたるまで一気通貫のサービスを提供しております。
グローバルにマーケットが大きく変動し、そのなかで日本市場が大きく注目を集める今、これまで以上に上場会社が株主・投資家に自社の戦略を正しく理解して頂くためのIR活動は重要性を増していきます。近年ではそれに留まることなく、取引先や従業員、顧客も含めたステークホルダーという枠組みに拡がり、上場・未上場にかかわらず、幅広いステークホルダーとのリレーションシップが重要になって来ていると考えております。
私たちは、お客様がステークホルダーからどういったコミュニケーションが求められているのかを的確に把握し、お客様が様々なステークホルダーと向き合うシーンに寄り添い、お客様と共に新たな価値を創出することを支援してまいります。
資本市場で培ったノウハウと、数多くのお客様と共に悩み歩んできた経験を活かし、ダイナミックな変革を求められている企業・組織のお客様から、あらゆるステークホルダーとのコミュニケーションパートナーとして求められ続ける存在となるため、私たちは常に進化し続けてまいります。
代表取締役社長
林 隆博